コンセプト

Q1住宅で、暖かい家づくり

新住協のQ1住宅(木造構法)をもとに、暖かい家を実装しています。北海道の高断熱住宅の標準となる北方型住宅(次世代省エネ基準を満たす住宅でQ値が1.6W/㎡以下)は、北海道の一般的な仕様です。北陸地域でも同じく、再現し、熱損失を最大限に抑えます。

※新住協のQ=1.0(キューワン)住宅を「一言」でいえば超省エネの高断熱住宅です。
※一般社団法人 新木造住宅技術研究協議会組
http://shinjukyo.gr.jp/

  • 「年中心地よい」=「寒さ・暑さに困らない」

    北陸の厳しい冬でも、玄関を開ければ、ほっこり暖かく、家中が同じ暖かさを保ちます。お風呂上がりに身体が再び冷えることもありません。朝寒くて布団からなかなか出られないということもなくなります。
    夏は、猛暑も忘れる涼しさ。北陸特有のジメジメした湿気を感じることもありません。

    「夏涼しく、冬暖かい家」に必要なのは、高気密高断熱です。
    当社は、Q1住宅(Q値1.0台の家づくり仕様)を基づき、Q値、C値など、断熱性能を表示し、根拠のある高気密高断熱の対応状況をご提示します。

    健康に過ごせるため、希望と予算を照らし合わせ、性能を上げていくことをおすすめします。

  • 「身体にやさしい家」=「ヒートショック未然防止」

    暖かいリビングから、寒い洗面脱衣所に移動し、浴槽に入る時に、血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックと言います。
    温度差が10度以上の場合は、危険で、注意が必要です。

    ヒートショックによる死亡者数は、交通事故をより多く、毎年増えています。特に高齢者に起こりやすいです。

    浴室だけではなく、トイレでのヒートショックを事例があります。
    冬場、温度差が激しい時期には要注意です。

    当社は、家全体を暖かくし、身体に優しい家づくりを対応しています。
    エアコン1台の全館暖房ですので、どの部屋に行っても同じ暖かさとなり、ヒートショックを防ぐことができます。一つの部屋にこもることもなくなり、家族みんながストレスなく動けます。

  • 「住んでお金がかからない」

    夏も冬もエアコン1台のエコな設定温度で、快適に過ごすことができます。
    次世代エネルギー基準の3分の1の光熱費となります。
    多くの設備は、10年を境に故障やトラブルが多くなっていきます。西川建築工房のパッシブデザイン住宅は、できるだけ設備を減らし、自然のエネルギーで家の中を快適にします。設備が少なく済む為、器具の買換えやメンテナンスにお金をかけずにすみます。
    将来を見据えた設計計画を立てるので、たとえば20年後に家族形態が変わり、部屋の使い方が変わった際には、無理なく低予算でリフォーム可能です。
    再利用可能でゴミにならない材料を多く使うので、ゴミの処分費用が少なくすみ、地球環境にやさしいです。